100種以上の鳥の繁殖地

ハンヒキヴィとそのごく近辺には、非常に多種の鳥が繁殖のために集まります。その中にはおよそ20種の絶滅の危機にある種が含まれています。沿岸の草原、小島、湿原は、数え切れないほどの数の水鳥や渉禽類、カモメ科の鳥たちに繁殖地を提供しています。さらに周辺の森には貴重な鳥類、例えば多くのフクロウ科の鳥、猛禽類に属する鳥たちが生息していますし、珍しいほど密集するコアカゲラも見られます。

巣作リをする特別な種

ハンヒキヴィ半島内とそのごく近辺に巣を作る鳥の種:

絶滅危惧種

  • オグロシギ
  • エリマキシギ
  • コアジサシ

危急種

  • シマアジ
  • オナガガモ
  • キョウジョシギ
  • ツメナガセキレイ
  • ハシグロヒタキ
  • オジロトウネン
  • ヨーロッパハチクマ
  • ミミカイツブリ
  • ツクシガモ
  • ニシセグロカモメ
  • ハイイロチュウヒ
  • キンクロハジロ
  • アカエリヒレアシシギ

さらにこの近辺には、その非常に敏感な性質のため、生息が秘密とされている絶滅危惧にある猛禽種が生息しています。

EU(欧州連合)制作、野鳥指令の添付1に記される種の中で、ここに定期的に生息もしくは縄張りとする種は21種、一時的には6種あります。その種には例えば、キンメフクロウ、ワシミミズク、サンカノゴイ、クロズル、ヒメカモメ、ヨーロッパチュウヒ、ハイイロチュウヒ、コミミズク、ミコアイサなどが含まれています。

今現在のペラメリ海の沿岸において、このハンヒキヴィは絶滅危惧にあるオオアカゲラが生息する可能性の最も高い地であると推測されています。ここではオオアカゲラが定期的に観察されています。

タカランタ海岸では、絶滅寸前にあるハマシギが度々見られています。岬にはこの種に適した繁殖環境が多くありますし、実際1980年代以前には生息していたのです。

ご存知ですか?

絶滅危惧にあるとされるコアジサシですが、フィンランドに生息するすべてのコアジサシの7%が、ハンヒキヴィ北部のクルタランラハティ湾に生息しています。